1. 転職のノウハウ
  2. 転職のススメ

転職エージェントとは

【50歳以上】転職エージェントの違い・見分け方

【50歳以上】転職エージェントの違い・見分け方「人生100年構想」が謳われる中、従来60歳という定年年齢から、再雇用制度の導入や定年年齢引き上げへ向けての動きが加速しています。一方で、今もなお役職定年制度や定年制度、早期退職制度により、50代になり転職活動を行う方も増加しており、それに伴い知見のあるシニア人材の需要も高まっています。
そこで昨今、転職活動における人材紹介会社が多様化する中、これまで30年以上の職業人生を歩んでこられた方々だからこそ押さえておくべき、転職エージェント(人材紹介会社)の分類・選び方をご紹介します。

転職するための方法は、全7通りあります。

転職するための方法とは、下記7通りです。
  • 転職サイト
  • 転職サイトのスカウト
  • 転職エージェント
  • 自分での応募(企業の公式サイト・SNS・新聞・店頭など)
  • ハローワーク・職業訓練校の紹介
  • 縁故採用
  • 紹介予定派遣

実務経験に多少なりとも自信がある方や特定分野での実務経験がある方にぜひ利用して頂きたいのが、転職エージェントになります。
理由としては、転職で一番大事なのは、ご自身の経歴やスキルの棚卸だからです。
これまで経験してきたことが多い分、「どんな経歴が評価されるのか」・「転職市場で高く評価されるスキルは何か」を理解するためにも転職のプロである転職エージェントと二人三脚で棚卸をした方が効率的だからです。

転職エージェントとは

転職エージェントとは、これまでのご経歴やスキルをヒアリングし、求職者の希望に沿った求人をご紹介するサービス・企業になります。
また面接の日程調整や履歴書・職務経歴書の添削など、転職に関わる様々なことをサポートしています。
初めて転職する方から何度か転職を経験された方まで多く方が利用されていますので、ご自身の転職サポーターとしてご利用ください。

転職エージェントの分類

一般社団法人日本人材紹介事業協会によると、転職エージェントは以下の3つに分けられます。

  • 登録型:求人企業と個人(求職者)からの依頼内容に基づいた最適なマッチングを仲介(企業に紹介)するサービスです。
    ⇒ご自身の強みを引き出して欲しい、自身に合った求人紹介を希望される方等にお勧めのタイプです。
  • サーチ型:求人企業の依頼を頂き、最適な人材を引き合わせるサービスです。ヘッドハンティングやスカウトがサーチ型にあたります。
    ⇒特化した専門性をお持ちの方、ご自身の強みを自覚され活動方針を確立されている方にお勧めのタイプです。
  • 再就職支援型:企業側から要請を受け、社員の再就職を支援するサービス。本人に再就職先の紹介や受け入れ企業の開拓するなど広義に解釈されることも多い。

以上3つの内、個人の転職活動は登録型とサーチ型の2つに大きく分けられます。
その中で、広義にわたり経験を積まれている50歳以上の方々だからこそ、登録型の転職エージェントの利用をお勧めします。

登録型転職エージェントを選ぶメリット・デメリットとは

メリットは、下記3点です。

  • 非公開求人を紹介してくれる
    管理職や役員など、経営者に近い重要なポジションへの転職が多いからこそ、企業側としては求人を非公開にする傾向があります。
  • 現在の市場観をふまえ、転職活動の方向性をアドバイスしてくれる
    アドバイザーのキャリアカウンセリングによって、これまでの経験を引き出し、強みとなるポイントをアドバイスしてくれます。また、転職市場観をふまえ、より客観的な視点で市場価値や選択肢の提案を受けることが可能です。
  • 企業側の潜在的ニーズをふまえ提案してくれる
    転職エージェントは、企業の組織的課題・募集背景等を把握しています。その為、企業の潜在的ニーズをふまえた求人を提案してくれます。

デメリットもあります。それは、下記3点です。
  • 直接面談や電話面談を行うため、転職活動に時間がかかる
    平均30分~1時間30分程、面談に時間がかかります。この面談を通し、キャリアの棚卸しや自身の市場価値を知ることで、転職活動の方向性を決めることも可能です。
  • 転職エージェントが内定を保証してくれるわけではない
    内定が出るかどうかは、書類選考やこれまでの経験・面接の評価次第です。書類だけでは伝えきることができない部分を、フォローしてもらうことはできますが、内定を勝ち取るのはあくまでもご自身の力です。
  • 希望に合う求人がいくつも存在するわけではない
    希望条件と市場のギャップが大きい場合、応募可能な求人も限られます。また、景気・転職市況観によって有効求人数も増減する為、転職市場の情報収集は積極的に行っておく必要があります。

転職エージェントを利用するにもメリットやデメリットがあります。
ただ今回挙げたデメリットは、じっくり転職先を探したい人や慎重に転職先を探したい人などには、メリットに変わる可能性もあります。

転職エージェントを利用して転職成功した事例

①年齢:50代半ば
転職前:大手電機メーカー1社経験(経理財務部長)
保有資格:税理資格保有
転職後:会計事務所(税理士として勤務)
経理財務部長職として、新卒1社経験。役職定年制度を機に、転職活動を開始しました。税理士資格を持ちながらも、税理士としての就業経験がありませんでした。しかし、キャリアカウンセリングを通して、30年強のキャリアのたな卸しを行ってもらい、会計事務所に税理士として転職することができました。
カウンセリングを受け第三者の視点でアドバイスを受けた結果、自身では難しいと思っていた業界未経験での転職を実現することができました。


②年齢:60代前半
転職前:小売・卸企業(管理部長)
転職後:サービス系企業(経理部長)
2社にて人事制度構築・総務業務を中心とした管理部門統括業務に従事した後、紹介で、管理部長として知人企業に入社しました。これまでの職業人生の集大成を、と入社を決めたものの、知人である代表との経営ビジョンの相違もあり、やむなく1年という短期間で退職しました。直近短期間での転職ということもあり、求人掲載サイト中心の転職活動は、書類選考がなかなか通過せず、苦戦していました。そこで転職エージェントに転職経緯をフォローいただいたことで、無事に転職を成功することができました。

50代以上ならではの転職エージェントの選び方

様々な転職エージェントがありますが、若手・ミドル・エグゼクティブなど、強みとしている年齢層は異なります。自身が、転職エージェントの対象職種・年齢層でない場合、紹介可能な求人が少なく、転職活動が長期化する場合もあります。
その為、50歳以上の転職支援に力を入れている、登録型転職エージェントを活用しましょう。上記エージェントの見分け方のひとつに、シニア専門ページを持っていたり、シニア専門と謳っていたりするエージェントが挙げられます。そういった会社には、シニアのキャリアを熟知したアドバイザーが複数在籍しており、シニア向け求人を豊富に持っています。
自身の特性に合った転職エージェントを活用し、理想の転職を実現しましょう。

参照サイト
日本人材紹介事業協会 サービスの形態

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