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地方での再就職という選択について

地方での再就職という選択についてとは

fulltime地方求人に積極的に応募する50代以降の方が増えてきている。

以前いる出身地にUターンする方ではなく、東京でキャリアを積んだ方が地方求人に挑戦している。

シニアの方々がなぜ地方でのご就業を希望されるのか、そもそも地方で就職できるのか?といった点について下記の通りまとめます。

そもそも地方企業でシニアを求めている求人があるのか?

都心部と比較すると全体的に求人数が少ない傾向ではありますが、ご経験を積まれてきた方々だからこそ、ご応募可能な求人も一定数ございます。
国の施策として地方創生に力をいれはじめた金融機関や企業の影響でベンチャーキャピタルによる地方企業への出資やM&A、地方による企業誘致なども見受けられるようになって来ました。
そこで若年層の地方離れも手伝って、弊社でご支援をしている管理部門領域に関しては、都心部の第一線でキャリアを積んでこられたシニアを対象に、地方で改めて活躍を期待するIターン求人の取り扱いも年々増えてきております。
また、地方自治体によっては地方創生の一環で地方での起業や転職による移住者に地方創生推進交付金として支援金を支払っている自治体もございます。

地方で就業するメリット

地方で就業するメリットとしていくつかの理由が挙げられます。
・求人に対する応募者数が少ないため就業に繋がる可能性が高い。
・自治体における移住支援受けられる(自治体による)
・労働者数の少なさから即戦力としてビジネスの最前線で活躍が可能
・都心の喧騒から離れた場所でストレスフリーな生活を送れる
・家賃を抑えて生活ができる。

もちろんデメリットも一定数ございますが、ご家族で移住を前向きに考えられる方には一つの選択肢としてご検討されても面白いのではないでしょうか。

地方企業での再就職を実現するためには

ご経験を積めばどなたでも地方での就職が可能というわけではございません。専門的な知識やスキルも備わっていることが重要です。
地方企業では、専門的な知識とご経験をお持ちの方を探されているケースが多く見受けられます。
内閣府における取り組みとしてプロフェッショナル人材事業という取り組みがございます。
東京都と沖縄県を除いた45道府県において、地域に新たな質の高い雇用を生み出し、「ひと」と「しごと」の好循環を創出する目的で各道府県に人材戦略拠点を設定しております。そこでは名前の通り、プロフェッショナルな経験を持たれているシニア層の人材活用を目的としており、各道府県において年々雇用実績が生まれています。
将来的な人生設計の一つとして、早い段階から何かに特化し自分といえば、と言えるようなスキルを身に着けられるキャリアを選択することも面白いかもしれません。

弊社での実績紹介(決定事例)

大手グループ会社の東北にある工場で、トップマネジメント層の募集を行い工場のメンバー管理を充実させ不要な人件費の削減につなげたいという募集がありました。

企業からの要望としては、
・製造業における工場経営の理解
・人件費の管理の経験
・同規模の企業における経験

とにかく上記を満たす方を、と近隣県からの募集やハローワークを駆使して募集をしていたものの条件を満たす候補者からの応募が無かったとのことです。
弊社から支援をさせていただき、 50代後半で大手製造業一社にて延べ15年近い工場での人事総務経験を持たれた方をご紹介させていただきました。
ご家族もこれまで転勤が多く引っ越しに慣れていたこと、お子様が親元の手を離れ自立したこともあり、東北の観光地における募集企業での就職を快く応援していただけ、無事就職を決めていただきました。

まとめ

日本における少子高齢化問題は避けられない事実です。この大きな問題に対して採用を予定する地方企業としても試行錯誤をして向き合っていかなければなりません。
そこで今回の記事をまとめさせていただいて、改めて私たち人材活用のプロが各企業や求職者の方々に当てはまる働き方や採用方法について提案をし、世間へ発信する必要があると感じました。
年々シニア層の活用について各方面でも話題が上がっています。
そういった情報をいち早く取得、活用することで人口問題における解決策の一つとして人材雇用の新たな方法を発信していきます。

※参照サイト
内閣府 プロフェッショナル人材戦略ポータルサポート
http://www.pro-jinzai.go.jp/

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